神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中原区版 公開:2015年7月3日 エリアトップへ

市立橘高校陸上部 橋本さん、小山さん関東でV 走高跳、400mハードル競技で

スポーツ

公開:2015年7月3日

  • LINE
  • hatena
左から橋本さんと小山さん
左から橋本さんと小山さん

 関東高等学校陸上競技大会が6月19日から22日まで山梨県で行われ、市立橘高校陸上部の橋本陸さん(3年)が走高跳で、小山佳奈さん(2年)が400mハードルで優勝。2人は今月末から始まる全国大会の出場権も掴んだ。

 橋本さんは、昨年に続き2回目の出場。自身ベストとなる2m10cmを跳んだ。「優勝とベストを出すことを目標にしていたので両方とも達成できて良かった」と橋本さん。

 一方の小山さんは、始めて1年にも満たない400mハードルで1分00秒42のタイムを出した。小山さんは「59秒台を目標にしていたので悔いが残る。全国大会では絶対に達成したい」と意気込む。

 今回の2人の活躍に顧問の原恵美子さんは「力量通りだった。大きな大会では100%の力を出し切るのが難しいが、2人は出し切ってくれた」と話した。

強さの秘訣は「自主性」

 橘高校陸上部は現在、88人が所属する大所帯。今回の関東大会には35人が出場しており、強さの秘訣は自主性を大事にしたトレーニングだと言う。橋本さんは「お互いに教え合ったり、考えてトレーニングを積んでいる。大会を楽しめるよう、大会前の1週間は全く跳ばないという調整方法も実践している」と笑顔で話す。

 さらに、橘高校はバレーボール部を始め、強豪と呼ばれる運動部が多く、その環境も刺激になっているという。小山さんは「全国で活躍する選手が同じクラスにいて、練習する姿勢や考えとか刺激になる。お互い応援にも行くし頑張ろうってなる」と話している。

中原区版のトップニュース最新6

使いやすく大幅増補

市おくやみガイドブック

使いやすく大幅増補

手続きの煩雑さ解消に

4月19日

仲間と歌いつなぐエール

能登半島地震復興ソング

仲間と歌いつなぐエール

市長や市議も「個人」で参加

4月19日

アート体験 視覚障害者に

岡本太郎美術館

アート体験 視覚障害者に

CF初挑戦、支援呼び掛け

4月15日

救急隊、日中に増設

中原消防署

救急隊、日中に増設

到着時間の短縮めざす

4月12日

5年ぶり重要郷土資料に

江戸時代後期「富士信仰」

5年ぶり重要郷土資料に

市ノ坪の民家で所蔵

4月12日

市民の「誇り」向上

川崎市イメージ調査

市民の「誇り」向上

「来訪推奨度」は過去最高

4月5日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月19日0:00更新

  • 4月12日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月19日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook