子どもたちに火災予防に関する知識や技術を伝え、活動を通じて規律正しい元気な少年少女を育てることを目的とした「中原地区少年消防クラブ」の結成式が7月4日、中原消防署で行われた=写真。
同クラブは、区内在住の小学4年生から6年生を対象としており、今回は男子24人、女子7人の計31人が選ばれた。今後は、県消防学校の体験入校や市消防局航空隊の見学などに参加し3月まで活動する。
クラブリーダーの玉川小学校6年生の岩本吉平くんは「1年間の体験では、新しいことにチャレンジし、クラブ員が毎回楽しく過ごせるような活動にできるよう頑張ります」と意気込みをみせた。
また、高嶋敏署長は「クラブ員にとって、一年間の活動が少しでも成長の糧になるように期待している」とメッセージを送った。
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