二ヶ領用水・中原桃の会(東正則会長)は8月28日、二ヶ領用水沿いの桃並木に品種を記した紹介プレートの取り換えを行った。
プレートを取り換えたのは用水両岸の一部の木で、これまで設置されていた木のプレートが老朽化し、文字が見えにくくなったため交換した。「地域の人にもっと桃の木について知ってほしい」と同会では話す。
「自由にもぎとって」
現在、花桃の木には実がなっており、同会では「地域の人に自由にもぎとってもらえれば」と話す。花桃には青梅に似たような実がなり、梅酒のような果実酒やジャムの材料になるという。場所は神地橋(小杉十字路)から竹橋(宮内)付近まで。許可はいらないが「枝を折ったりはせず、マナーを持って楽しんでほしい」と同会は話す。
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