事務用のいすに座って周回数を競う耐久レース『いす1―GP武蔵小杉大会』が10月25日(日)に、武蔵小杉駅前の公道特設コースで開催される。いす1―GPは、京都府京田辺市のキララ商店街で活性化のために発案されたレース。首都圏では初の開催となる。いすに座って前進するだけという手軽さは老若男女問わず参加できるため、地域活性を目的に開催する商店街等が増えているという。レースは3人1組のチーム戦で、事務いすに座り1周約90mのコースを2時間で何周できるかを競う。
「多くの来場に期待」いす―1GPの出場者募集
今回のいす1―GPは、小杉駅周辺で開催されるハロウィンイベント「コスギフェスタ」の一環として行われる。主催のNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントの安藤均理事長は「いす1―GPを開催することで、それがきっかけとなり、地元はもちろん、遠方からでもコスギフェスタに来てもらえれば」と話す。
24日(土)には、前哨戦として、30mの直線タイムを競う個人戦のレース「ゼロ3(スリー)」も行われる。「多くの人に参加してもらい、白熱したレースを期待したい。さらに、武蔵小杉を広く発信できれば」と話す。
優勝賞品は米90kg相当
現在、同NPOではレースの参加者を募集している。いす1―GPの参加資格は高校生以上で1チーム3人であること。参加費は保険料込みで1万1000円。優勝チームには米90kg相当が送られる。出場には事務いす1台(市販のもので、改造不可)、ヘルメット、手袋、ひざパット、ひじパットが必要となる。
また、個人戦であるゼロ3は高校生以上であれば参加可能。出場費は1人500円で上位入賞者には豪華賞品が用意される。ゼロ3のみ用具の有料レンタルあり。
申込みは専用HP(ホームページ)から
締切は9月30日(水)。申し込みは専用ホームページ(http://kosugifesta.com/?page_id=2977)で。ゼロ3は当日のエントリーも可。
イベントに関する詳細、問い合わせは事務局【電話】044・433・9180へ。
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