一般社団法人ビブリオポルトス(小松雄也代表理事/井田杉山町)が第10回マニフェスト大賞で審査委員会特別賞(秋吉久美子選)を受賞した。
マニフェスト大賞は地方自治体の首長、議会、会派、議員をはじめ、市民による活動を表彰するもので、地方政治・活動のさらなる意欲向上を目的に毎年開催されている。今回は全国から過去最多の2467件・1433団体の応募があった。
同団体のマニフェストは「川崎市における読書普及活動」。書評のコミュニケーションゲーム・ビブリオバトルの開催実績や今後の展望を、全国平均を上回る川崎市の不読率を示しながら紹介した。さらに、川崎市内の読書環境の充実とともに、川崎市を日本全国のモデルケースにすることを掲げた。
小松代表理事は「がむしゃらに川崎市で行ってきた読書普及活動が評価されて嬉しい。まだまだ取り組めていないこともあるが、『読書のまち・かわさき』の実現のために、これからも市内の読書環境に貢献していきたい」と話す。
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