奉仕活動などで地域貢献している川崎中原ロータリークラブ(市川功一会長)が、地元のボランティア団体「おと絵がたり」へ、太鼓や銅鑼(どら)、書画カメラを寄贈した。この贈呈式が11月26日、ホテルメッツ溝ノ口で行われた。
おと絵がたりは、オリジナルの影絵に音楽や語りを交え昔話などを楽しませる劇。2003年頃から地元の小学校などで活動をはじめ、子どもなどを対象に上演してきた。
今回同RCが寄贈した太鼓や銅鑼などは、その上演する中で使われるもの。おと絵がたりの代表で影絵制作も手掛ける加藤妙子さんは、「今までは銅鑼の代わりにフライパンなどを使ってきた。影絵に欠かせないOHPの機器も幾つか故障しており、その代替品となる書画カメラを寄贈いただき嬉しい限り」と感謝を述べた。
市川会長は「今後も活動を継続していただき、子どもたちに喜びを与えてほしい」とエールを送った。
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