新城郷土芸能囃子曲持保存会(廣山秀治会長)は12月8日、新城小で児童に伝統芸能を披露した。
市の指定無形民俗文化財になっている同会の囃子曲持。当日は、約55kgの米俵を投げ合う技や、脚立で支える技など、常人離れした技を次々と披露していった。また、獅子舞も披露され、児童たちは真剣なまなざしで芸を見入っていた。
同会は現在、火曜と土曜の夜に新城神社で練習を行っている。会員は約30人で、高校3年から米寿を迎えた人まで幅広い年齢層が参加する。囃子と力持は別の団体だったが昭和48年に統合。以来、新城郷土芸能囃子曲持保存会として活動している。
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