懸命に藁を編む
「遊びを通して学ぶ」を軸に四季折々に触れることを大切にしている、横浜市都筑区の『やまた幼稚園』（学校法人栗原学園）で、年長園児がお正月飾り製作を行った。
園庭にある田んぼで稲刈りを行った後、乾燥させていた藁を使用し、教諭の助けを得ながら編む姿は真剣そのもの。仕上がると、ホッとしたのか「飾るのが楽しみ」と、笑顔を見せた。「全ての活動を関連づけ、日常の活動へつなげることを心掛けている。また、伝統行事を子どもたちへ伝えて行ければ」と、教諭らは話す。
同園は２０１６年４月から通園バスルートを武蔵小杉方面へ拡大予定。見学も随時受付中。
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