平成28年川崎市「成人の日を祝うつどい」(主催/川崎市・市教育委員会・市選挙管理委員会)が1月11日、とどろきアリーナで開催された。
今年の川崎市の新成人は1万3258人(昨年11月30日現在)。午前は川崎・幸・中原・高津区在住者、午後は宮前・多摩・麻生区在住者が参加し、アリーナを華やかに彩った。
福田紀彦市長は「パラリンピックに力を入れ、共にパラムーブメントをつくっていきたい。また、川崎の未来を担う皆さんに、是非選挙へ足を運んで欲しい」と語りかけ「幸多き人生を」と祝福の言葉を贈った。
恒例のビデオメッセージでは、中学校の先生や川崎フロンターレの選手、川崎市出身でタレントのやしろ優さんが登場し、会場は笑顔に。第2部のアトラクションでは、4人組ガールズバンド『Silent Siren』が演奏で新成人を祝福し、会場をわかせた。
午前の部で新成人代表あいさつを務めた川崎区の藤井春菜さんは「夢は保育士。何事も前向きに、自分に恥じない自分に」と、自身の夢を話した。参加した新成人からは「責任感ある大人に」「働き出すので、けじめある行動を」「留学して成長を」など、気持ちを新たに決意した。
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