東京・築地の精養軒ホテルから分かれ、1948年に創業した武蔵小杉の老舗「ホテル精養軒」が8日にリニューアルし、セレモニーが行われた。新宴会場には、福田紀彦市長をはじめ市内の団体や企業の代表ら約300人が出席した。
数々の祝辞を受け挨拶にたったホテル精養軒の萩原ひとみ社長は、街の移り行きなどについて触れながら「業界にとって厳しい時代が続いたが、地域の方に支えられて今日を迎えることができた。地域の皆様の居場所となるよう、細かい部分まで一つ一つにこだわった」と笑顔をみせた。
当日は内覧会も行われ、参加者らは生まれ変わった客室やレストランラウンジなどを見て回っていた。
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