中原区諸団体合同新年賀詞交歓会が１月８日、エポックなかはらで行われた。区内で活動する89団体のメンバーや来賓等およそ１５０人が参加した＝写真。
主催者代表の挨拶では、町内会連絡協議会の尾木孫三郎会長が新旧住民のコミュニティに触れ「新しく中原区に移ってきたタワーマンションの住人と以前から住んでいる住民を結び付けていかなければならない。中原区のまちづくりは新しいまちのあり方で、見本はないが各団体の皆様と知恵をしぼり地域づくりを進めたい」と抱負を語った。
また、鈴木賢二区長は人口増の勢いに対して「想像できない人口の動きである。人口減に悩む都市が多い中、増えることはありがたい」とし、医療や介護、ボランティアが一体となって取り組む地域包括ケアシステムの本格化に向け動き出すことも報告した。
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