川島雅裕市議を囲む「早春の集い」が3月6日、川崎市総合福祉センターで開かれ、支援者や関係者ら約180人が参加した。
挨拶に立った川島氏は市・区政の課題に触れ、「人口は市も区も急激に増え続け、出生率も伸び自然増ともなっている。街の活気につながるのは嬉しいことだが、一方でインフラなどの課題も多くなる。現状も公共機関は混雑し、待機児童も解消されていない。こうした行政課題に対応するためのコスト面も厳しくなる」とした。
また、東日本大震災から5年を迎え、改めて新・旧住民の交流と公助の重要性を訴えた。「震災直後に行われた選挙で初当選したことが、私の政治活動の原点。それ以降、小中学校への備蓄、避難所へのテレビやネット環境の整備、防災アプリも完成した。安心して住める街へ議員の使命を全うしていきたい」と語った。
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