川崎市主催の「スペシャル陸上教室」が4月3日、等々力陸上競技場で行われた。児童ら200人が世界選手権出場などの経験があるアスリートから走り方などを学んだ=写真。
この企画は5月8日に同競技場で開催される、国内最高峰の国際陸上競技大会「セイコーゴールデングランプリ陸上2016川崎」のプレイベントとして実施。
2007年・09年の世界選手権大会で110mハードルの日本代表選手だった田野中輔さん、08年五輪で4×400mリレー日本代表選手だった堀籠佳宏さん、04年五輪でハンマー投げ日本代表選手だった室伏由佳さん、2000年五輪で走高跳日本代表選手だったハニカット陽子さんが講師として参加。児童らに走り方や跳び方、投げる方法などをアドバイスした。
また、車椅子ランナーの花岡伸和さん、土田和歌子さんによるデモンストレーションも行われ、児童らはその速さに驚いていた。
主催者は「走り方のコツ等を豪華講師陣から丁寧かつ楽しくやさしく教えていただいた。教室終了後は、参加したこどもたちが満足そうな顔をしていたのが印象的だった」と話した。
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