フルコンタクト空手界唯一の統一競技大会である『全日本フルコンタクト空手道選手権』第3回大会が5月21日、22日の2日間エディオンアリーナ大阪で行われ、新極真会東京城南川崎支部の入来建武さんが男子重量級で優勝した。国内281の団体から選ばれし354名の強豪選手が名を連ねた同大会。建武さんは順調に勝ち進み、決勝戦で過去2回苦杯をなめた山本和也選手とあたった。スタミナのある相手に対し得意の下段蹴りを効かせ、前半から徐々にスタミナを奪い、見事勝利。同大会は来年カザフスタンで開催される全世界ウエイト制大会の代表権もかかっていた。建武さんはこれからの大会に向けて、「得意な下段蹴りだけでなく、上段やボディも効かせられるようにしていきたい」と意気込む。
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