川崎ドッジボール連盟(加藤勉理事長)主催の第13回春季ドッジボール大会が5月5日、市立西丸子小学校(中原区)で行われ、丸子通一丁目チーム=写真=が初優勝を果たした。
当日は幸区、川崎区、中原区から17チームが参加した。春季大会は、新チーム結成から一カ月あまりとあって、どこが勝ってもおかしくないほどの接戦が相次いだ。
決勝は丸子通一丁目と下小田中第一が対戦、どちらも初めての決勝戦ということもあり、始めのうちは硬さが見られたが、冷静に試合を運んだ丸子通が1セット目を先取した。2セット目は粘りを見せた下小田中が取ったものの、丸子通が接戦の末に3セット目を制し、初の栄冠に輝いた。
初優勝に導いた丸子通の曽田五夫監督は「10年ぐらいチームに携わり、初めて大会で優勝できてとても嬉しい。6年生を中心に、各選手がチームプレーに徹してくれた結果です」と喜びを表した。
3位決定戦で、古市場に勝利した今井仲町が第3位になった。
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