丸子地区少年野球連盟(滝田孝徳会長・石井彰本部長)主催「第90回丸子地区小学生野球春季大会」が5月15日、3日間の熱戦に幕を閉じた。
6チームのリーグ戦の末、5戦全勝の「天神町」が2年ぶりに優勝を果たした=写真。2位は4勝1敗の「東新」、3位は3勝2敗の「丸子通一丁目」。「山王一丁目」、「山王二丁目」、「八幡町」は健闘するも上位入賞を逃した。大会MVPは天神町の島瀬大誠くん、5年生以下のMVPには天神町の原田一優くんが選ばれた。
毎年春と秋に開催し、第90回の節目を迎えた伝統の大会。石井本部長は「今回も無事に全試合を終えることができて良かった。4期連続で優勝していた八幡町から天神町が見事に優勝旗を奪還するなど、見応えある試合が多かった。今後も多摩川周辺での清掃活動などとあわせて、子どもたちが成長していく姿を見守っていきたい」と話した。
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