取り組みを紹介した児童ら
優れた読書活動に取り組む市内の小中学校を表彰する「読書活動実践奨励校表彰式」が６月１日、生涯学習プラザで行われた。主催は地域で奉仕活動を展開する川崎北ライオンズクラブ。
今年は宮内小（中原区）、梶ヶ谷小（高津区）、向丘中（宮前区）の３校が表彰を受け、同クラブから表彰状が贈呈された。金子顕会長は「最近は電車に乗ってもスマホを見てる人ばかりで、本を読んでいる人が少なくなったと感じる。本は人生を教えてくれる。たくさん読んで活字に慣れてほしい」と児童らに話した。
表彰式の後には、各校が実践している取り組みの発表も行われた。しおりのプレゼントや読書目標を掲げるなど、来館者数を増やす工夫などが紹介された。
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