夏の防犯キャンペーンが7月15日、東急武蔵小杉駅前で行われた。
当日は俳優の金田賢一さんが一日署長としてキャンペーンに参加。主催の中原警察署、川崎市遊技場組合中原支部、神奈川防犯連絡会、中原防犯協会のメンバーらと、駅利用者や通行人に自転車用のチェーン錠やポケットティッシュを手渡し、自転車盗や空き巣被害に遭わないように注意を呼び掛けた。金田さんは「振り込め詐欺など、十分に注意しているのに犯罪に遭ってしまう。それはちょっとした油断が原因。(キャンペーンを通して)うちはどうかなと見直すきっかけになればいい」と話した。
現在、中原区内では自転車盗が区内で発生した犯罪件数の4割を占めており、また、今年に入り空き巣が急増しているという。岩滿優署長は「プロの泥棒が管内に入ってきている。安全安心のまちづくりのためにも、なんとか食い止めていきたい」と話した。
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