都市化の進展が目覚ましい中原区における殺人や窃盗といった刑法犯認知件数は、平成14年をピークに減少傾向にありますが居住人口の増加に加え、道路事情から自転車の利用者が多く、それに伴い自転車が絡む事件事故が多発しています。また、都心にも近く多方面から交差する交通機関の利便性から一般市民の方々に紛れて窃盗等の犯罪者が入り込み易い環境にもあります。そこで防犯的見地から見た場合、地域における自主防犯活動の推進と防犯カメラの設置促進を進めることが必要不可欠だといえます。現在当署管内には約3千基の防犯カメラが設置されている他、本年3月には県下警察署に先駆けて、管内の主要交差点等にリリーフ(安心の意)カメラが設置され、犯罪の予防等に大きな威力を発揮しております。引き続き地域の皆様を始め、関係機関・団体のご理解、ご協力を頂きながら「安心して暮らせる地域社会の実現」に向けて取り組んでまいります。
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