中原区の木「モモ」を使った和菓子『桃の彩』がこのほど特許庁から商標登録された。
今回、登録されたのは桃の彩のパッケージに使用されている文言と字体=イラスト。
桃の彩は、昨年3月に区の新たなシンボルとして選定された「モモ」を周知するため、区内の7つの和菓子店で創作、販売しているもの。今年の2月から販売されており、中原区の担当者は「神奈川県菓子工業組合中原支部と区役所が協働して作りあげた商標を守るために登録が必要だと考えたため、商品の発表前に申請を出した」と話す。
市内の商標登録は川崎区の東海道かわさき宿交流館や宮前区のカッパーク鷺沼のキャラクターなどがあるが、菓子の登録は中原区が初めてとなる。
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