プロバスケットボール男子「Bリーグ」1部の川崎ブレイブサンダースは新リーグ開幕を前日に控えた9月21日、川崎日航ホテル(川崎区)で発足式を開いた。
川崎市をホームタウン(本拠地)にする新プロ球団として、東芝バスケ部を継承し7月に発足した同チーム。チーム運営会社、TBLSサービス(株)の荒木雅己社長(57)は、「強さと楽しさを両輪にホームゲームを開催し、Bリーグと日本バスケ界の発展に貢献していく」と決意を新たにした。
当日はファンクラブの会員をはじめ、川崎市や商工会議所の職員、スポンサーなど関係者ら約200人が参加し、スタッフや選手と交流を深めた。
川崎は24日と25日、三遠ネオフェニックスと愛知県で開幕戦を行い、70―72、65―71で連敗を喫した。リーグ統合前の昨季、ナショナルリーグ(NBL)を制した川崎は、元bjリーグの強豪「浜松・東三河」を前身とする三遠に粘りを見せたが、一歩及ばなかった。
次戦は30日と10月1日、ホームのとどろきアリーナ(中原区)で元bjの横浜ビー・コルセアーズを迎え撃つ。チケット詳細は川崎ブレイブの事務局【電話】044・548・5880。
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