中原消防署(谷芳之署長)は秋の火災予防運動の一環として8日、中原区を拠点に活動する女子バスケットボールチーム「富士通レッドウェーブ」の町田瑠唯選手と長岡萌映子選手を1日消防署長に任命し、グランツリー武蔵小杉で啓発活動を行った。
日本代表としてリオデジャネイロ五輪にも出場した2人。同日のトークイベントでは五輪会場の雰囲気や選手村での過ごし方などを振り返り、町田選手は「4年後は中心選手としてさらに活躍したい」と抱負を語った。
また、2人は消火器の取り扱い訓練や煙体験も実施。長岡選手は「体験してみて火事がいかに怖いものか実感。火事のない街にしましょう」と火災予防を呼びかけた。
なお富士通レッドウェーブは現在日本リーグ真っ只中で、12試合中10勝を決めている。11月25日(金)、26日(土)には、ホームのとどろきアリーナで試合を行う。
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