神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中原区版 公開:2017年2月3日 エリアトップへ

総合型地域スポーツクラブ 「ゆいLINE」を創刊 活動の周知が目的

スポーツ

公開:2017年2月3日

  • X
  • LINE
  • hatena

 市内の10の総合型地域スポーツクラブで形成される「同スポーツクラブネットワーク会議」はこのほど、初の広報紙「ゆいLINE」を発行した。活動の周知を通して活動を活性化していくことが目的。今後は年に4回の発行を予定している。

 総合型地域スポーツクラブは文部科学省が提唱し、子どもから高齢者まで誰もが体力・健康づくりのためスポーツに触れることのできる場を提供できるようにと創設された地域密着のスポーツ団体。市内には現在10のクラブがあり、4月には11番目となる麻生区の「GET」が新たに誕生する予定。しかし、まだ同クラブが広く知られておらず、会員数の少なさや活動場所を満足に確保できないこともあり、クラブの周知が課題だった。そこで、今回の「ゆいLINE」創刊にいたった。

 A4サイズの4ページからなり、市内の各クラブが主に実施しているスポーツ教室や活動場所、その地域の特徴が紹介されている。各区のスポーツセンターで手に取ることができる。「ゆい」の名称は「結」を語源とし、地域、仲間との結び

つきを意味しているという。

 現在、各クラブではサッカーやダンス、バドミントン、ヨガ、卓球等様々なスポーツ教室を行っている。指導員のほとんどが学校の元職員や市スポーツ協会加盟団体の人などで、ボランティアで運営がされている。

 同会議の五島三津雄会長は「場所が確保できず、民間と同じ使用料になってしまっては気軽に継続してスポーツをしていくことが難しい」と話す。今後は年に3〜4回の発行を目指し、各クラブに焦点を当て、特徴を紹介していく予定。

中原区版のトップニュース最新6

使いやすく大幅増補

市おくやみガイドブック

使いやすく大幅増補

手続きの煩雑さ解消に

4月19日

仲間と歌いつなぐエール

能登半島地震復興ソング

仲間と歌いつなぐエール

市長や市議も「個人」で参加

4月19日

アート体験 視覚障害者に

岡本太郎美術館

アート体験 視覚障害者に

CF初挑戦、支援呼び掛け

4月15日

救急隊、日中に増設

中原消防署

救急隊、日中に増設

到着時間の短縮めざす

4月12日

5年ぶり重要郷土資料に

江戸時代後期「富士信仰」

5年ぶり重要郷土資料に

市ノ坪の民家で所蔵

4月12日

市民の「誇り」向上

川崎市イメージ調査

市民の「誇り」向上

「来訪推奨度」は過去最高

4月5日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月19日0:00更新

  • 4月12日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月19日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook