武蔵小杉周辺の読書コミュニティ・こすぎナイトキャンパスによる「はじめて触れる戯曲」第1期発表会が12日、区役所会議室で行われ、30人以上が訪れ盛況を収めた。主催はNPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント。
市民参加の同コミュニティで昨年春に始まった「はじめて触れる戯曲」は、古典作品から現代劇までを声に出して読むワークショップ。発表会では初回で取り上げた『ロミオとジュリエット』を題材に、市内の劇団「劇的集団カワサキアリス」と「人形劇団ひとみ座」が協力。プロの劇団と市民のコラボレーションで、「人形」と「声」の新しい舞台に仕上がった。来場者参加型の体験企画も盛り上がりをみせた。
企画を担当する同NPOの大坂亮志さんは「今後も続けていきたい。毎月の活動の参加者も増えれば嬉しい」と話していた。
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