市長が各区を回り市民と意見交換をする区民車座集会が2月1日、中原区役所で行われた。
4回目となる今回は「環境」がテーマ。当日は企業、商店街、地域団体の代表者が集まり福田紀彦市長と各自の環境活動について話し合った。
なかでも福田市長が興味を示したのは、モトスミ・ブレーメン通り商店街とグリーンコンシューマーグループかわさきが連携して行うエコ活動。地域の小学生が加盟店のエコ活動を評価するという取組みで、福田市長は「団体のコラボによる良い取り組みだと思う。他でもできたら良い」と興味を示していた。
その他にも、子どもたちに向けた環境教育や新住民を地域活動に巻きこむための工夫、イベントを行う際の安全面について活発な意見が飛び交った。
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