熊本地震から1年を迎え、被災地復興支援を願う熊本市交流会とチャリティーイベントが川崎大師平間寺で4月9日、開かれた。催しは、大本山川崎大師平間寺、(一社)裏千家淡交会川崎支部、(一社)川崎青年会議所主催の「第55回川崎大師 ご供茶式とお茶会」の一環。
熊本地震では川崎市や市民が様々な復興支援に取り組んだ。交流会の挨拶に立った田上聖子熊本市東京事務所所長が感謝の言葉を述べた。これに対し、福田紀彦市長熊本復興への協力と教訓を活かして防災対策のまちづくりに取り組む決意を表明した。
この日は熊本県の人気キャラクター「くまモン」も登場し、チャリティーイベントで熊本名産品の詰め合わせ300セットを訪れた人に販売。関係者によると、名産品売上全額と募金は36万6850円に達し、熊本市に寄付金として贈った。
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