西中原中学校が創立70周年を迎えることを受け、同校の卒業生が「大同窓会」を計画、2018年3月3日(土)の開催に向けて動き始めている。
企画した一人で実行委員長を務めるのは、第37期生の戸張裕康さん(47)。2012年にも新校舎の完成とグラウンドが整備されたことを機に「第1回大同窓会」を行ったが、期毎の同窓会が定着していない55期生以前に限られたものだった。今回は第1期から69期までの全卒業生を対象とし、卒業生の同窓会組織「梅の実会」の各期代表者らで実行委員会を発足。前回の2000人を超える数千人規模の参加をめざすという。
それに向け、同会ではのぼり旗を300旗作製。関係者に1本3000円で販売し、地元の卒業生へ周知を図るとともに、募った寄付金を新体育館の緞帳や大同窓会の運営費などに充てたい考えだ。
戸張さんは「のぼり旗は7月下旬から販売を始め、8月上旬までに100本ほど売れた。これから随時お願いにあたっていきたい。関係者の方とともにぜひ成功させたい」と話している。 問い合わせは、事務局(誠和コンサルティング内)【電話】044・744・1230。
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