モトスミ・オズ通り商店街(中野勝久理事長)が先月25日、「まちなか安全教室」を行った。慶應義塾大学商学部の学生が中心となり、木月小学校の4年生約50人が7グループに分かれ、通学路や商店街で災害時に危険な場所はないかなどを確認しながら歩いた。
この教室は、安心安全を掲げる同商店街が、大地震などの災害時に児童らが商店街に助けを求めるなどの行動を身につけることを目的に、2012年10月から毎年行われている。
参加した同小学校の大山菜々子さん(9)は「危険な場所を意識できるようになった」と話し、平田愛萌(まなほ)さん(10)は「(緊急交通路を示す)ナマズの看板の意味がわかった。もう少し勉強して、お母さんにも教えてあげたい」と話していた。
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