関東労災病院が11月18日、開院60周年を記念して式典と祝賀会をクイーンアリスガーデンテラス日吉(横浜市)で行った。関係者ら約150人が出席し、節目を祝った。
式典は、同院の佐藤譲院長が式辞を述べた後、独立行政法人労働者健康安全機構の有賀徹理事長が登壇。市医師会の高橋章会長と区医師会の江島正春会長が祝辞を述べた。
同院は1957年6月に病床数100、内科、外科、整形外科、放射線科の4診療科で開院。何度かの改修工事を行い、2005年1月に現在の入院棟、2007年5月に外来棟が完成。現在は610床、33診療科、医師や看護師を始めとした789人の正規職員で急性期医療を展開している。
佐藤院長は「就任から5年。地域のランドマークとしての病院づくりを目指していこうという姿勢は変わらない。医療における倫理的問題に対する感性を研ぎ澄まし、プロフェッショナルに裏打ちされた真のチーム医療を行っていきたい」と話した。
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