「警報器の早期設置を」 麻生消防署がキャンペーン
麻生消防署が今月21日、新百合ヶ丘駅南口広場で住宅用火災警報器の設置を呼びかけるキャンペーンを行った。
当日は同署員や婦人消防隊委員会委員長など約20人が参加。チラシなどを配りながら通行人に設置を呼びかけた。
設置義務化まであと100日を切ったこともあり、平日にもかかわらず多くの人が足を止め、「詳しく教えて欲しい」と署員に質問する姿も多く見られた。
同署の大川原勝吉署長は「設置率を100%にするためにも、あと100日が非常に大切な時間となる。ここへきてすでに設置した家庭での奏功事例なども報告されるようになってきたので、そのような具体的な事例も含めてお話していきたい。今後も積極的に早期設置を呼びかけていく方針」と話していた。
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