助けた亀の"恩返し"
区内早野にある『早野石材店』で、看板娘ならぬ”看板カメ”が訪れた人の心を和ませている。
”イブ”と名付けられ、大切に育てられているカメが同店に来たのは、昨年の12月24日。近隣の川にカメを放そうとしている子どもを発見した同店の浜畑夫妻が飼育を申し出たのがきっかけだった。
この日以来、”イブ”は店先にある特等席の水槽で来店者を出迎えている。最初のうちは何を食べるかも分からなかったが試行錯誤の末、イブの好物はレバーであることが判明したという。「店に来たばかりの頃は警戒し、頭や手足を引っ込めていたが、人に慣れたのか今ではキョロキョロ見渡してるよ」と浜畑さん。
奥さんも「よく見ると愛嬌のある顔をしているの。良く縁日で売られているミシシッピガメの一種じゃないかな。しっかり店番をしてくれているからこれもカメの”恩返し”と言えるかも」と話している。
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3月29日
3月22日