片平イーグルスが優勝 麻生区学童軟式野球春季大会
虹ヶ丘球場で今月13日まで第34回麻生区学童軟式野球春季大会が開かれ、片平イーグルスが6年ぶり2度目の優勝を飾った。主催は麻生区少年野球連盟(小林時治会長)。
同大会では、区内の13チームがトーナメント方式で対戦。優勝チームと準優勝チームには「高円宮賜杯全日本学童軟式野球」の川崎市予選大会に参加する資格が与えられる。
片平イーグルスは堅実な守備が要のチーム。一つひとつの試合に勝つために全力を尽くす「一勝懸命」をスローガンに試合に臨んだ。
片平イーグルスは決勝戦で王禅寺少年野球部と対戦。5回裏に相手チームから3点を追加され、2対5と点を離されたが、6回表に片平イーグルスの打撃陣が猛攻し、一気に5点を返した。最終回では1点を返されるも、堅実な守備で7対6と試合を収め、見事優勝に輝いた。
同チームの長塚正人監督は「優勝は少ないチャンスをものにできた結果。(川崎市予選大会では)麻生区の代表として他のチームの分も頑張りたい」と話した。 片平イーグルスは片平や白鳥、五力田などの小学生25人からなるチーム。
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