定例会中に43%節電 川崎市議会
川崎市議会は7月5日まで開会されている第3回定例会期間中に43・0パーセントの電力を削減する。
節電にあたっては、本会議場の照明を36パーセント減灯し、照明の一部にLEDを使用する。常任委員会でも審議に影響のない範囲内で減灯に努める。また、議員控室でも減灯に取り組むほか、使用していないエリアの消灯を徹底。本会議場内の大型モニターの一つを消す。
あわせて空調の設定温度を28度にし、本会議と常任委員会に出席する議員の服装を原則クールビスとする。市議会ではこの取り組みで1日あたり40・4パーセントの電力を削減し、期間中に43パーセントの節電に努めたいとしている。
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