「夜市」で活気取り戻せ 新ゆりグリーンプラザ商店会で夏祭り
新ゆりグリーンプラザ商店会「夜市」が今月16日、グリーンプラザ商店会で開催された。同祭は28年の歴史をもつ商店街の周知を図るとともに、開店当時の客足を取り戻そうと昨年から行われている。
同商店会は白山4丁目に位置し、新ゆりグリーンタウンのポプラ街区に隣接した商店街。敷地内にあったスーパーマーケットが撤退して以来、客足が落ち込んでいたという。
当日は各商店の店主や店員が、フランクフルトや、おもちゃなどを売る模擬店を出した。多くの近隣住民らが参加し、会場内は大いに賑わった。
地下1F広場では有志の演奏者によるマリンバやハープの演奏が行われ、参加者は夏の夜に響く美しい音色に耳を傾けた。麻生区クールアース推進委員会による環境クイズと手回し発電機体験会も行われ、参加者は電球、蛍光灯、LED電球を灯らせるのにどの位の運動が必要になるのか体験した。
同商店会の菊池慶高会長は「昨年よりも参加者は増えているように思う。この調子で増えていってほしい」と笑顔で語った。
参加者からは「裏の保育園に子どもが通っていて、掲示板で見たので来た。色んな店がでているので楽しい」と、子どもの手を取りながら語った。
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