柔道チームが準優勝 麻生警察署員らが熱戦
神奈川県下の各警察署が参加する柔道・剣道大会が先月27日、横浜市戸塚区の警察学校で行われ、麻生警察署の柔道チームが準優勝を果たした。
大会は4ブロックに分かれ、春と秋の2回行われている。中でも、秋の大会は、若手の警察署員が実力を競い合う大会として注目を集めている。麻生警察署は18チームが参加するC組で熱戦を繰り広げた。
麻生警察署の柔道チームは他チームの選手と比べ、小柄な選手が少なくなかったが、選手らの巧みな技と力で一戦一戦を勝ち抜いていった。
麻生警察署は決勝戦で川崎臨港警察署と対戦した。試合は2対2となり、勝負は大将戦までもつれこんだ。両者は一進一退の激しい攻防の末、川崎臨港警察署が勝利し、麻生警察署は惜しくも準優勝となった。
麻生警察署の佐藤美幸署長は「準優勝に輝いたのは、若い署員が健闘した結果。警察官が強いということをアピールすることにもつながった。ぜひ住民の方々にも彼らの活躍を応援していって欲しい」とエールを送った。
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