夢見ヶ崎動物公園 レッサーパンダお目見え 一般公開は23日(祝)から
夢見ヶ崎動物公園(幸区・柾一成園長)は、今月12日(月)に埼玉県こども動物自然公園からメスのレッサーパンダ1頭を迎え入れたことを発表した。名前は「アン」。
同園では、これまでもレッサーパンダを飼育してきたが、昨年10月につがいの2頭が死んでからは飼育舎も空き家の状態が続いていた。
アンは昨年6月生まれで、夢見ヶ崎動物公園で飼育していた陽陽(ヨウヨウ)と川川(センセン)の玄孫(やしゃご)にあたるという。来園後は飼育舎や来園客に慣れるための準備期間を置き、一般公開は同月23日(祝)を予定している。
柾園長は「待望のレッサーパンダ。地域の皆さんに愛される存在になれば」と話した。
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