電気工が紡ぐ物語 「明りを灯す人」を上映
川崎市アートセンターで映画「明りを灯す人」の上映が始まっている。
この作品は中央アジアに位置するキルギスの小さな村を舞台に、政治的変革に翻弄されながらもたくましく生きる電気工”明り屋さん”の姿を描いた意欲作。主人公の純朴な生き様と、文明の発展に過信しすぎず、人間本来の生活を尊重する姿が共感を呼んでいる。10年にはカンヌ国際映画祭に正式出品された。
上映は現在開催中のイルミネーションイベント「kirara@アートしんゆり2011」に合わせて行われている。
同作品を見られるのは今月28日(水)まで。会場は川崎市アートセンターアルテリオ映像館。12月17日(土)から12月23日(祝)までは午後6時からの上映。12月24日(土)から12月28日(水)までは午前10時からの上映となる。
チケットは一般1800円、大学・専門学生は1400円、シニア・障がい者・付き添い・会員は1000円、高校生以下は800円。
問い合わせは川崎市アートセンター【電話】044(955)0107まで。
【明りを灯す人】…2010年/キルギス・フランス・ドイツ・イタリア・オランダ/監督・主演=アクタン・アリム・クバト/出演=タアライカン・アバゾバ、アスカット・スライマノフ
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
3月29日
3月22日