「全国の舞台楽しんで」 区長が桐光生を激励
麻生区役所が11日、全国大会への切符を揃って手にした桐光学園高等学校(小塚良雄理事長・区内栗木)サッカー部と男子バスケットボール部の激励会を麻生休日急患診療所大会議室で行った。同診療所には、両部の監督や選手、関係者計45人が訪れ、全国大会への意気込みを新たにした。
同校の全国高等学校サッカー選手権への出場は2年連続7度目。男子バスケ部が全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会に駒を進めたのは4年ぶり3度目となる。今年は両部ともに夏のインターハイへの出場も果たした。
サッカー部の佐熊裕和監督は「インターハイ出場に加え、今年は選手権プリンスリーグでも優勝できた。麻生、川崎の代表としてピッチに立てることを嬉しく思う。会場で応援してほしい」と語った。
バスケットボール部の高橋正幸監督は「4年ぶりの全国の舞台。今年はインターハイにも出場し、気持ちの準備もできているので思い切り楽しみたい」と話した。
両部には、川崎フロンターレ麻生アシストクラブらから横断幕などの記念品が贈呈された。
瀧峠雅介麻生区長は部員を前に「今年は両部ともに夏のインターハイにも出場しているということで、安定感があるチーム。その実力を、全国の舞台を楽しみながら、存分に発揮してほしい。こちらも精一杯応援したいと思う」と激励した。
サッカー部の初戦は来年1月2日。ニッパツ三ツ沢球技場で三重県四日市中央工業高校と対する。
男子バスケットボール部は、あさって23日に大分県大分舞鶴高校と初戦を交える。会場は広島県立総合体育館。
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