麻生署 若手警官が地域貢献 「WAPPの会」を結成
麻生警察署(小林久署長)の若手署員からなる「WAPPの会」が地域清掃を行いながら道行く人々に声をかける活動をおこなっている。「WAPP」とは、「若手・麻生・警察・プロジェクト」の略。麻生署の10代から30代前半までの署員12人が名を連ね、週1回活動している。
同会は、近年警察の不祥事が相次いだことを受け、「より風通しがよい環境を作り、警察の信頼を回復しよう」との声から結成された。通行人に声を掛けることで警察官を身近に感じてもらい、交通違反や犯罪を抑止する狙いがあるという。
同署担当者は「まだ始めたばかりで、何ができるのか手探りの状態。今後、少しずつこの輪を広げていきたい」と話している。
|
|
|
|
|
|