麻生川の桜が開花 30日にはイベントも
区内を流れる麻生川の両岸にある桜(ソメイヨシノ)の開花が16日、確認された。同所は区内屈指の桜の名所として知られる。古沢交差点近くの共和橋から柿生新橋までの約1・3Kmを250本あまりの桜が彩る。両岸に沿って川の上までトンネル状に続く桜は、「ふるさと麻生八景」にも選ばれる。
前日には東京都で桜の開花が宣言された17日、両岸の散歩道には桜の開花を確かめようと数人の見物客が訪れていた。前日も様子を見に来たという区内在住の女性は「昨日から数輪がほとんど開花状態にあった。今日は朝から気温もあがり、しっかり花が開いたのを確認できて嬉しい。これから数週間が楽しみ」と話していた。
23日からライトアップ
麻生観光協会は桜の開花に伴い、23日から来月7日までの期間、提灯によるライトアップを行う。30日にはJAセレサ川崎柿生支店駐車場で桜まつりを開催。露店や地元お囃子会による演舞、よさこいソーランなどを予定している。午後12時半から3時半まで。雨天の場合は翌日に延期。
詳細は同実行委員会(【携帯電話】090・3084・6158)まで。
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