新百合にEV車駐車場 インフラ整備し普及促進
小田急電鉄株式会社(東京都新宿区・山木利満社長)はこのほど、新百合ヶ丘駅に隣接する小田急アコルデ新百合ヶ丘北館内の北口駐車場(麻生区万福寺1丁目)に、電気自動車用充電設備を有する専用駐車スペース(月極)を設けた。
EV車専用の駐車スペースは5階フロアの一角に8区画設けられた。月極利用料金は3万1500円(消費税・電気使用料込み)。
駐車スペースにはEV用普通充電器が設置されており、国内の主要車種の電気自動車(EV)とプラグインハイブリット自動車(PHV)に対応している。
同社は充電インフラの整備を進めることで、電気自動車を保有しやすい環境づくりをすすめる「小田急EVプロジェクト」を推進している。昨年には、県内で初めて成城学園前駅と鶴川駅付近に同様の駐車場を設置しており、今回で3例目となる。
問い合わせは同社沿線事業所(【電話】044・969・7041)へ。
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3月22日
3月15日