コンサートで復興支援 新百合総合病院会場に
心温まるステージ
麻生区周辺に活動の拠点をおく音楽家などによる市民のためのコンサート「あさお芸術のまちコンサート２０１３ ３・11忘れない〜明日に向かって」が本日17日、新百合ヶ丘総合病院３ＦＳＴＲホール（麻生区古沢都古２５５）で開催される。主催は同推進委員会（丸山博子委員長）。午後１時開演（午後１時45分終演予定）。
同コンサートは市民による市民のためのコンサートをテーマに「人と人をつなぐまちづくりの音楽活動」と「麻生区近隣の音楽家ネットワークと交流を深めるための音楽活動」を目指している。
音楽で被災地にエール
プログラムは「ふるさと」、「春の小川」、「おぼろ月夜」、「こいのぼり」、「茶摘み」、「夏は来ぬ」のほか、「荒城の月」や「のばら」、「花は咲く」（復興支援ソング）など。日本のふるさとを歌った曲や、古くから親しまれてきた曲を中心に、被災地に向けた復興支援の意味合いも込めた。
出演者は大森寿枝（ソプラノ）や、辻端幹彦（テノール）。ピアノは秋山眞夢。
入場無料（定員は先着２００人）。席に限りがあるため、定員に達した場合は立ち見となる。
主催する同委員会は「復興への願いを込め、コンサートを企画した。福島県の法人である新百合ヶ丘総合病院で開催できることをとても嬉しく思っている。ひとりでも多くの人に楽しんでもらいたい」と話している。
このコンサートに関する問い合わせは麻生区役所まちづくり推進部地域振興課（【電話】０４４・９６５・５１１６）へ。
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