韓国のオペラを知る 昭和音大で公開講座
昭和音楽大学オペラ研究所が6月8日、韓国におけるオペラをめぐる状況と芸術文化振興のあり方を知る公開講座を開催する。午後2時から4時半まで。
同研究所は「オペラ資料のアーカイヴ化を通じた情報センター機能の構築」や、日本におけるオペラ公演・団体に関する資料・情報の収集などを行っている。
この公開講座では、近年芸術文化の振興に力を注いでいる韓国のオペラを取り巻く状況を、芸術文化振興に詳しいゲストに聞く。通訳あり。
芸術振興に詳しい2氏ゲストに
ゲストは、同学主催の「高校生のための歌曲コンクール」の審査員で作曲家の李建鏞氏(ソウル市オペラ団団長/元韓国国立芸術総合学校総長)と、同氏とともに韓国文化体育観光部や韓国国立芸術総合学校で芸術文化振興を担った経験を持つ朴宗澤氏を迎える。
参加無料。定員は150人。参加には申し込みが必要。希望者は同大学のホームページ(http://www.tosei-showa-music.ac.jp/opera)にある申し込みフォームから応募を。同ページにある参加申込書に必要事項を記入すれば、ファックス(【電話】044・953・6652)やメール(【メール】opera@tosei-showa-music.ac.jp)、郵送でも応募が可能。郵送の場合のあて先は〒215-0004川崎市麻生区万福寺1の16の6昭和音楽大学オペラ研究所まで。6月5日必着。
会場は同大学南校舎5階C511・階段教室(小田急線新百合ヶ丘駅南口徒歩4分)
問い合わせは同研究所(【電話】044・953・9858)へ。
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