麻生スポーツセンターで15日、「ニュースポーツまつり」が行われた(主催/麻生スポーツセンター 協力/麻生区スポーツ推進委員会)。当日は多くの親子連れが訪れ、賑わいを見せた。
ニュースポーツ体験コーナーで紹介されたのは、カーリングからヒントを得たインドアスポーツ「カローリング」と柔らかいボールを素手で打ち、相手のコートへ返す「バウンスボール」。カローリングは1チーム3人のプレイヤーがジェットローラを6回投げ、おさまったポイントゾーンの合計点数で競い合う競技。1993年に誕生したスポーツで子どもから高齢者まで手軽に楽しめる。麻生区スポーツ推進委員会のメンバーらが指導にあたり、参加者らは慣れない動きながらも、親子でニュースポーツに夢中になっていた。
また、キッズアスレチックコーナーや体力測定コーナーも設けられた。身長・体重だけでなく体脂肪率・基礎代謝・握力など日常あまり測定する機会のないものを測定し、参加者らは健康状態をチェックしていた。
同センターのスタッフは「普段なかなかお父さんと遊ぶ時間の少ないお子さんも、絆を深められるいい機会になったのでは。今後はもう少し規模を大きくして開催していきたい」と話している。
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