見守り、防犯活動に表彰 １団体２個人に
伝達式の出席者
金程町会（伊藤久史代表）と防犯指導員の梅澤廣道さん（はるひ野在住）、中山忠さん（白山在住）は、日ごろの防犯活動への貢献に対して、県警察本部長から褒賞され、11日に麻生警察署で伝達式が実施された。
金程町会は、金程防犯パトロール隊を約７年前から結成。月約10回活動し、地域の子どもや高齢者の見守り、防犯活動を行ってきた。
梅澤さんは毎月、防犯活動を実施し、ビラ配りや青パトで地域を回っている。町内会でもパトロールを行い地域の防犯活動に貢献してきた。また、中山さんも駅周辺を中心に防犯に対する啓発活動を行っており、地域防犯に対しての尽力が評価された。
金程町会を代表して表彰式に出席した小松原一剛相談役は「子どもの安全の見守り、お年寄りの安全をメインに活動しています。パトロール隊全体として励みになる表彰となった」と話した。
また、梅澤さんは「大変光栄に思う。更に地域の防犯に務めたい」と話し、中山さんは「特別なことはやっていない。当たり前のことを評価して頂き、嬉しく思う。これまでと変わらず活動していきたい」と感想を話した。
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