片平で長瀬敏之さんが運営する農園「さるだべりー」(片平1989)で、ブルーベリーの収穫が始まっている。
同園では今年、約800本のブルーベリーを栽培。約10年前からブルーベリーを育てている長瀬さんは「今年はブルーベリーが花を咲かせる4月上旬に遅霜があったため、実の数はあまり多くないが、1つ1つの甘みが強い。7月中旬以降が摘み取りのピークになるのでは」と話す。
同園では14日から、ブルーベリー狩りも行われており、多くの家族連れが訪れている。
地元片平から訪れた親子は「毎年参加していて、今年で4回目ぐらいになる。実が大きく、たくさんのブルーベリーの中から選びながら摘み取りができて、おもしろいですね」と楽しんでいた。
7月31日までは予約不要で、水曜・土曜・日曜日に開園している。摘み取り開始時間は午前10時・11時・午後1時の1日3回。8月6日以降は事前予約が必要。入園料は大人500円・小人300円(3歳以上)。摘み取り料金は100gで200円。1人で2kg以上摘み取ることができた人は入園料無料となる。
農園の場所などに関する詳細・問合せは、さるだべりー・長瀬さん(【携帯電話】090・4051・9118)まで。
麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|