「神奈川県小規模事業所連携事業川崎市麻生区実行委員会」(笠原泰子代表)が7月8日(火)、麻生市民館(万福寺1の5の2)で合同研修を開催する。
同実行委員会は麻生区内の5つの小規模事業所(「さくらの丘」、「ツクイ川崎麻生」、「グループホームひかり」、「あい・細山」、「花物語あさお」)から成る組織で、介護に携わる事業所同士の連携を目的に県からの助成を受け、研修などを重ねている。
今回の合同研修のテーマは「目から鱗が落ちる介助法〜バリアアリー〜」。社会福祉法人夢のみずうみ村・藤原茂理事長を講師に迎え、生活機能向上に向けた介助の仕方を学ぶ。引き算の介護や、生涯現役で生き続けられる支援の仕方、生活支援のためのリハビリ・プログラムなどの内容を予定している。
開催時間は午後6時30分から8時30分まで(午後6時10分開場)。会場は同市民館大会議室。受講料無料。要申込み。定員先着80人。同実行委員事業所のほか、一般の人も受講可。
また、同実行委員会は介護に携わる人々のスキルアップを目的として、今回の研修を皮切りに今年度計3回の合同研修を企画しており、8月22日(金)に「認知症・そのひとをみつめたケア」、9月25日(木)に「ことばで介護」をテーマに研修の開催を予定している。
申し込み・問い合わせは同実行委員会(【FAX】044・328・9586または【メール】info@sakurano-oka.jp)まで。
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