区内片平で三浦武雄さんが営む「片平楽農倶楽部」のラベンダー畑では、ラベンダーの収穫が最盛期を迎えている。
同園では、ラベンダーの中でも「グロッソ」という品種を栽培。イタリアなど地中海地方でよく栽培されている品種で、背丈が高く、1株ごとのボリュームが大きく成長するのが特徴だ。
同園では、見学のほか、一般の人も摘み取りや蒸留体験ができ(有料)、ラベンダーの芳醇な香りと一面に広がる光景を満喫しながら、楽しめるという。
三浦さんは「今年は例年摘み取りを行う7月より、時期が1週間から10日ほど早かったが、紫色に色濃く咲いている。見学やフラワーアレンジメント用の摘み取りはお早目に」と話す。
摘み取り・見学に関する詳細・問い合わせは三浦さん(【携帯電話】090・3245・9816)まで。
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