神奈川県秋季高校野球大会の準々決勝が20日、保土ヶ谷・神奈川新聞スタジアムで行われ、区内桐光学園は日大藤沢に４-３でサヨナラ勝ちし、準決勝に進出した。桐光学園の４強入りは２年連続で、あす27日に県立相模原高と対戦する。決勝に進出すると秋季関東大会への出場が決まる。
準々決勝、桐光学園は５回表に２点を先制されリードを許す。６回に１点を返すも７回に追加点をとられ、８回表を終わって３-１とリードされる苦しい展開に。その裏１点を返し１点ビハインドのまま迎えた９回裏に２点を奪い４-３でサヨナラ勝ちを収めた。
準決勝は27日、保土ヶ谷・神奈川新聞スタジアムで行われ、桐光学園と県立相模原高が対戦する第１試合は午前10時プレーボール。第２試合は平塚学園と東海大相模が対戦。決勝戦は28日に行われる。決勝に進出した２校は、10月25日から千葉県で開催される秋季関東大会に神奈川県代表として出場する。関東大会で上位に進出すると、来春の選抜高校野球大会に出場できる可能性がでてくる。
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