開発が進む稲城市との市境にある京王相模原線「若葉台駅」。周辺の再開発により人口が増えている。
稲城市のホームページによると、若葉台1丁目から4丁目までの若葉台地区の人口は11793人(2014年11月1日現在)。2012年から13年は微減したものの、5年前の2009年と比べると1352人増加しており、今後も増え続けると予想される。稲城市が公表している「第4次稲城市長期総合計画」によると、6年後の2020年には、人口が13395人になると推計されている。稲城市では「駅周辺の開発にともなうマンションの増加でこれからも人口は増え続けるのではないか」としている。
市民の交通の足となる若葉台駅は、1999年に「環境整備と一体となった新しい街づくりをイメージさせる近代的な駅」として第3回「関東の駅百選」に選ばれている。駅周辺には大型家電量販店や飲食店、大型書店なども開店し、さらに住みやすい街になっていくとされている。
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